3行でわかる要点
- 迷ったら指数連動の低コストが基本。
- 月いくらは**家計×心理(眠れる額)**で決める。
- 始めてから増減・微調整すれば良い。
まず押さえておきたい3つのポイント
- 商品は広く分散・低コストを柱に。
- 信託報酬は低いほど有利(同じ指数ならより低コストを)。
- 積立日は固定でOK。重要なのは続けやすさ。
商品タイプの見方(超入門)

- 全世界:世界全体に薄く広く。
- 先進国/米国:主要市場に集中。
- 国内:為替影響を抑えたい時の選択肢。
同じ指数でも運用やコストが異なるため、目論見書・運用報告を確認しましょう。
サンプル配分(例)
- つみたて枠:全世界インデックス100%(慣れたら80%+先進国20%など)。
- 成長枠:枠先行で守り→段階的にETFやテーマへ。
月いくらの決め方

- 家計の余剰×心理(眠れる額)で設定。
- 例:最初は月5,000〜10,000円→3か月ごとに見直し。
- ボーナス月にスポットの上乗せも可。
チェック表(抜粋)
- 信託報酬は○%未満か
- つみたて枠の商品は長期向きか
- 目標配分を書面化したか
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FAQ
Q. 全世界と米国、どっちが良い?
A. どちらも合理的。迷うなら全世界、米国比率を上げたいなら米国寄りでもOK。
Q. 途中で商品を変えても良い?
A. 問題なし。変える基準(コスト/納得度)を事前に決めるとブレにくい。
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(免責事項)本記事は投資助言ではありません。最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。


