⑤ 最初の積立設計:商品タイプと月いくら?

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3行でわかる要点

  1. 迷ったら指数連動の低コストが基本。
  2. 月いくらは**家計×心理(眠れる額)**で決める。
  3. 始めてから増減・微調整すれば良い。

まず押さえておきたい3つのポイント

  • 商品は広く分散・低コストを柱に。
  • 信託報酬は低いほど有利(同じ指数ならより低コストを)。
  • 積立日は固定でOK。重要なのは続けやすさ

商品タイプの見方(超入門)

  • 全世界:世界全体に薄く広く。
  • 先進国/米国:主要市場に集中。
  • 国内:為替影響を抑えたい時の選択肢。
    同じ指数でも運用やコストが異なるため、目論見書・運用報告を確認しましょう。

サンプル配分(例)

  • つみたて枠:全世界インデックス100%(慣れたら80%+先進国20%など)。
  • 成長枠:枠先行で守り→段階的にETFやテーマへ。

月いくらの決め方

  • 家計の余剰×心理(眠れる額)で設定。
  • 例:最初は月5,000〜10,000円→3か月ごとに見直し。
  • ボーナス月にスポットの上乗せも可。

チェック表(抜粋)

  • 信託報酬は○%未満か
  • つみたて枠の商品は長期向きか
  • 目標配分を書面化したか

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FAQ
Q. 全世界と米国、どっちが良い?
A. どちらも合理的。迷うなら全世界、米国比率を上げたいなら米国寄りでもOK。
Q. 途中で商品を変えても良い?
A. 問題なし。変える基準(コスト/納得度)を事前に決めるとブレにくい。

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(免責事項)本記事は投資助言ではありません。最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。

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この記事を書いた人

“守りは投資信託、攻めは米国テック”。そんなコア・サテライトで
ムリなく増やす方法を発信しています。新NISA×積立×仕組み化で、
迷わず続けるための手順をシンプルに。

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