成果を決めるのは“続ける力”。
下落時の心構え、マイルール化、記録の付け方など、行動を安定させるコツを実例で紹介します。
使い方: 下の3セクションを上から順に。詳しくは各ページへどうぞ。
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投資で迷わないためのマイルール雛形
“悩まない”ために、先にやる/やらないを決めておく。
- 積立は毎月○日、金額○円、配分○/○(変更は年1回だけ)
- 価格チェックは週1回まで(アプリ通知はOFF)
- 追加投資は**残業代・ボーナスの○%**だけ
- ルール逸脱しそうなときは翌営業日まで待つ
- サテライトは最大20%
相場急落時の対処法
感情で動くと続かない。先に手順を決めておくのがコツ。
- やらない:全売り/借入でのナンピン/商品をコロコロ変更
- やること:①睡眠テスト→②生活防衛資金の再確認→③積立は継続→④必要なら配分で調整
- チェック頻度:原則月1回。急落時も決めた時間だけ見る
長期投資を続けるための「月1行メモ」の書き方
“記録=再現性”。月1行でOK。続く形に。
- 月1行の記録:日付/評価額/入金額/配分(株%・債%)/今日のひと言
- イベント記録:急落/大きな売買/ルール変更があった月だけ、事実の1行+行動メモ1行(例:積立継続、リバランスは様子見)
- 振り返り:3か月ごとに 「続けられた?」/「崩れた理由は?」/「次の一手は?」 を各1行
今日やることチェックリスト
□ 自分用のマイルールを5行で作成
□ 価格チェック頻度と通知設定を決めて実行
□ 月次ログのフォーマットを用意(ノート/表どちらでも)
□ 急落時の手順メモをスマホの上部に固定
□ 来月の見直し日をカレンダー登録
(免責事項)本記事は投資助言ではありません。最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。

